縦型ブロック成形機
Nipより1971年に業界登場!
今まで750台以上縦型ブロック成形機の製造達成!
Nipの長い経験を顧客の為!
密度6 ÷ 80 kg/m³ (0.37 ÷ 5.0 lb/ft³)に適する
1.0 x 0.5 x 1.0 m (40 x 20 x 40 in) から 8.0 x 1.4 x 2.6 m (315 x 55 x 102 in)までのブロック寸法に適する。
なぜ縦型?
- 狭い場所でも対応可能
- ブロック貯蔵まで安易に運搬可能
- 蒸気のより良い流動管理及び低使用量
- 密度分布に影響せず、より高い再生の割合
- 最新鋭のブロック成形技術及び乾式真空により切削後、板のより良い平面度及び安定さを達成できる。
規則に準じる為、TÜV認証付き圧力容器
環境配慮
- 長期開発技術による省エネ可能である。
- 乾式真空設備から高温熱により水の予熱という熱回収システムでボイラーの燃料の節約を可能とする。
- ペンタン回収の為、顧客のRTOシステムと一体化
- 蒸気排出無しの機種有
最新及び先進な制御システム
- レシピーによる工程管理
- SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)搭載19インチのSiemens(シーメンス)製タッチパネル式産業パソコン及びWinCC環境で開発された監視制御ソフト
- 顧客の生産管理用ERPソフトに一体化可能である。
- リモコンによる遠隔対応可能
特長
- 生産性24 ÷ 25 ブロック/h迄
- 低湿度~1 ÷ 3 %
- 密度分布の最適化1.0 ÷ 2.5 %迄
- 自動密度制御システムにより一定の重量のブロックを成形し、サイロの熟成の階層化により密度勾配を補うことで原材料費の節約を図る。
ブロックを成形する前、追加充填により各ブロックの重さと密度を自動的に確認され、校正された圧縮数値により有効密度に対する各ブロックの密度を要求された数値で調整される。
作業は自動で、ブロック密度を最大7 ÷ 8 %迄増加可能である。
- 再研磨率の高いブロックの成形時、機械的な圧縮(100%迄):溶接の向上
- 単体の不錆鋼板を使用し、分解と再インストールを安易にさせることにより型蒸気室及び板の清掃を早くさせる。 各板を個別で分解できるので、型を清掃する度に全ての板を分解する必要性はない。
縦型ブロック成形機の可能な機能
- 特定寸法
- 単独連続調整(深さ若しくは高さ)
- 固定式の入れ子による深さの連続調整及び高さ調整
- ダブル連続調整(深さと高さ)
- 効率を良くさせ、ブロックサイズの最適化の為、ブロック成形直後荷下ろし時、高さ・幅及び深さの切削加工
NIP製乾式真空設備:水消費無しにより運用に特筆な案
- 閉回路を使用する空気熱交換器のみにより運用する真空冷却システム(水によりコンデンサーの冷却無し)
- 冷却塔無しというのは水蒸発無しと共にレジオネラ属菌の問題もないことである。
- 従来の技術と違って、大量の水を使用せず大深度真空状態を達成することで押出しの前、ブロックをより良く安定させる。
- 乾式真空システムの運用により液封式真空ポンプを延命させる。
閉回路を使用することにより熱水は水空気熱交換器に蒸発無しで冷やされる。
一方で、真空ポンプは蒸気を結露しているので、数日間の運用後回路の水からカルシウム塩とマグネシウム塩が除外され、軟水になることを考慮し、溢水し、除水する。
- 熱交換器の運用により生じる熱風が冬季及び通常の時ブロックや発泡ビーズを安定させるに便利である。
低エネの消費
- 特殊な蒸気回路を使用し、 低蒸気の消費を6 ÷ 8 kg steam/m³ (0.374 ÷ 0.498 lb steam/ft³)迄達成できる。
- 結果として、低真空及び低電機消費は、この設備を動かすに必要であると共に、より乾燥されたブロック成形を図る。(低蒸気消費=>>低蒸気結露=乾燥されたブロック)
異物の混入を低減させ、白・灰色の粗材を対応する縦型ブロック成形機の特殊な改造
- ダブルプレフィルサイロや自動清掃式金属製シングルプレフィルサイロ
- 安易な清掃できる複数のサイロ調合ユニット
- 純粋ビーズも再生素材もブロック成形機に充填する前、粗材を清掃する為、調合 ユニットに除塵システムを直接取り付ける。
- 回収された粉塵の容積を減少する為、調合ユニットに油圧式粉塵圧縮機付き集塵機 を取り付ける。